研修会
2018.2.9金曜日
研修会「商標の中間対応(初級編)」の講師を他の弁理士2名と一緒に行いました。
内容は『日頃、商標実務に接していない弁理士を対象とするもので、商標の中間対応に関する基本的な内容を、グループディスカッション形式により行う。具体的には、商標法第3条第1項第3号と法第4条第1項第11号の拒絶理由対応等を題材として、各門ごとにグループ内で議論し、その内容の発表を行い、その後講師により、実際に採った対処方法の解説などの紹介例をする。また、法第3条第1項柱書の拒絶に関する対処法の説明(商標の使用意思証明・手続補正書等)も行う。』(開催案内から抜粋)です。
その中の3条1項柱書の拒絶に対する対応部分について説明させていただきました。
(他の講師のブログから借用)
ちょっとしたテクニック的なことを紹介したのですが、
そんな方法は初めて聞いたと言ってくれた会員もおり、少しはお役に立てたようです。
研修会終わりで、日本弁理士会関東支部埼玉委員会の懇親会旅行でした。
講師でなければスーツでなくてもよかったわけで、
凄く荷物の多い状態で参加しました。
ある意味、記憶に残る研修会となりました。