知的財産活用表彰
知的資産経営フォーラム2019
第6回知的財産活用表彰が、
令和2年1月31日(金)に、
霞が関ビルディング(東海大学校友会館)にて開催されました。
知的財産活用表彰の主旨は、
『発明、営業秘密保護、ブランド、デザイン、標準化等を上手く活用して知的資産経営に積極的に取り組む中小企業や、それらを支援する金融機関やシステムツールの開発者や販売者などのサービス支援企業を、当会が表彰することで知的財産の活用に対する意識を高めることを目的としています。』(弁理士会HPより)
です。
「知的財産活用大賞」を筆頭に、
「知的財産活用支援大賞」、「知的財産活用奨励賞」、「知的財産活用支援奨励賞」、「特別賞」の5つの賞があります。
「知的財産活用奨励賞」には、
「知的財産情報部門」「ブランド部門」「デザイン部門」「知的財産戦略部門」の各部門賞が、
「知的財産活用支援奨励賞」には、
「金融サポート部門」「政策サポート部門」「事業サポート部門」の各部門賞が、
設けられております。
数多くの推薦・応募の中から受賞者を選定するのは責任も重く、
とても大変な役目でした。
私を含めた、
日本弁理士会の知的財産経営センターの総合事業部のメンバーが選考を行い、
最終的に受賞者は役員会を経て決定となります。
選考する立場として数多くの応募書類を見たわけですが、
知的財産の活用の重要性を改めて認識する機会となりました。
このような賞を受賞することで、
更に企業ブランド力が高まります。
普段から知的財産を意識している企業はブランディングに長けています。
『わが社も知的財産を活用して事業に役立てている』
という企業様がいらっしゃいましたら、
お近くの弁理士までご一報の上、
ぜひエントリーをお願いいたします。